Saturday 12 October 2013

pre_view展 東京編


苦肉君の主催するアートマガジンpre_viewの東京展示に作品を出展しています。
東京の会場はgrill gallery というとてもすてきなギャラリーです。清澄白河からも歩いて5分なので、お暇のある方秋の散歩にでもお越し下さい。

私は木曜日に在廊しております。





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pre_view展

「ライフサイズのアート」をテーマに多角的視点からゆるやかに発信するアートマガジン「pre_view」の創刊に伴い、清澄白河に新しくオープンしたギャラリー「grill gallery」にて関西、関東で活動をしている作家を交えた展示を開催いたします。
今展では各作家の作品とともには、作品アイデアのスケッチ、ドローイングや作家の考えなどが書いてあるメモを展示いたします。
作品にいたるまでの「考え=メモ」の層がどう飛び越え変化するのか、作品が完成する前、後も含めて作品を見ることが出来ればと考えてます。そこから見える風景で作品との新しい関わりが生まれれば、というささやかな試みです

本展の作品とともに部数限定で作家のドーローイング原画同封の豪華版も販売いたします。

開催期間
2013年10月12日(土)ー10月27日(日)
オープニングパーティー:10月12日(土) 17時30分~

場所:grill gallery
  【時間】10時~19時
  【休廊 】 月, 火
  【住所 】〒135-0023
東京都江東区平野1-9-7-fukadaso102号
   ■アクセス
東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口から左に向かって進みます。徒歩5分
  
  【 Tel 】080-5426-5842
  【 Mail 】 info@grill.vc
 
   イベント情報 www.pre-view-site.tumblr.com
企画 : 苦肉(ニガニク)www.niganiku.info
   協力:(株)グリル http://grill.vc/
   協賛:(有)エイチ・ツー http://www.h2-l.jp/
   デザイン:岩田英也
参加作家
大垣彩
岡村優太
NAZE
本田アヤノ
苦肉(ニガニク)

プロフィール

岡村優太
面相筆と墨を用いたドローイングを手がける。最近の主な活動に、アートプロジェクト「フェスティバル/トーキョー13」、「瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト」やミュージックビデオ「Scott & Rivers - Butterfly」など。

NAZE
1989生まれ京都在住。2006年頃から神栖でgraffitiを描き始める。
民族衣装的キャラクターや呪術的武器を制作。現在は崩した文字の流れからイメージを膨らませキャラクターなどを描いている。
趣味は魔法の杖作り。好物はシニガン。2009年犯罪ボーイズ結成。contactGonzo加入。

苦肉(ニガニク)
1985年生まれ東京在住。武蔵野美術大学映像学科卒業
立体、平面、映像、インスタレーションなどジャンルを問わず制作。
日常からアートを引っ張りだし、アートを日常にとけ込ませて行くなどの試みをしている。

大垣彩  
どこかで見たなにかを描いています。なんだか気になって捨てられないもの、意味もなく描き連ねたものを纏めたりもしてます。
主な個展 「なんとなくとおくまで」 exhibit LIVE & Moris gallery

本田アヤノ
2011年武蔵野美術大学修了後作家として活動を始める
オリジナルデザインをプリントした布を使用した立体作品の制作やインスタレーションを行う。
リキテックスアートプライズ2012(グランプリ受賞)  

Tuesday 1 October 2013

回想

すっかり季節も冬になってしまったけど、終わったイベントの事後報告もまとめず、部屋に引きこもり自堕落な生活をする私。
しかし、バラティー番組は面白いのであった....
onとoffが激しすぎるので距離を近づけたいなぁ...

そんなことはさておき、怒濤の九月をまとめておこうと思います。

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初めてのちゃんとした(?)本を作るぞ!(作ってもらうぞ!) の巻
(9月に行われたart book fairに出す為の本)

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 8月の糞暑い中の我が家での撮影大会から始まります。
とにかく暑かった...

 狭いなこの部屋
やっとならべおわったか....
 きたない部屋だ...
 暑い部屋だ.....

なんとか撮影を終わり(実は一日延長してもらいました...スミマセン)、写真のレタッチをKZYくんに託すのであった。


その後、レタッチの終わった写真を、渋谷のサイゼリアで見せて貰う。
その場所と写真の温度差になんだか面白さを覚えたのを記憶している。
四国から帰って来た日だったのでなんだかぼんやりしていた。


このあと本格的に、谷田さんのデザインワークが始まり私はわくわくしながら待つのみ。
製本関係の材料を集めておく。このときamazonのプライム会員のお試しがあったので登録したが、案の定解除をし忘れめでたくプライム会員に年間3900円掛かるが商品が即日配送になるみたいです。。とほほ


印刷はおなじみグラフィックに入稿し、しばしまつ到着日に大垣家にまたもや集合してもらい製本作業開始...
その辺の詳しい事はTDさんの日記に詳しく書いてあるので....そちらを.......
製本作業1
http://gonyori.com/?p=3553
製本作業2
http://gonyori.com/?p=3565
この夜を徹した作業はS氏の脳を活性化したらしく、数々の名言を生み大爆笑をさらったのであった。


そして完成。
ありがとうございます!
こんなたいそうなもの作って頂いて、涙ちょちょぎれそうです。
詳しくは表のブログに載せさせて頂きました。
http://memorandum-ap.blogspot.jp/2013/09/hon.html 
http://memorandum-ap.blogspot.jp/2013/09/tokyo-art-book-fair-2013.html
TDさんの日記にも....
http://gonyori.com/?p=3577


そんな感じで約一ヶ月というタイトなスケジュールの中皆に協力してもらって大変素敵な物が作れました。
人と一緒に物を作る事はなんどやっても勉強になります。今回は本当にスムーズに進行していって皆の能力の高さに脱帽しました。人がいることで自堕落な自分もかなりきっちり制作出来た様に思います。
こういうことをやった後はやっぱり自分は人間なんだなと改めて思います。社会の中というか人とのつながりの中で、自分という存在を見いだしていく時の何ともいえない気持ちは なにものにもかえがたいなぁと思います。
きっとちゃんとした社会人からしたらなにいっちゃてんだこの社会不適合者がと..なるかと思うけれども。



打ち上げは、高円寺のバーンイサーンに行きました。
夏はバーンイサーンが毎日食べたすぎて打ち上げにも使ってしまいました。
そして、ここにくると食べる事に夢中になってしまうのですが今回も同じ様に相成りました。ぶへー。美味しいよぅ。
その後、ゆりぺむぺるへ。初めて入りったのですが、お菓子もお茶も美味しかった。
夜遅くまでやっているなんで なんて素敵なんだ!
やっとお茶をしながら皆の事をゆっくりと話せました。



あー、トムカーガイ食べたくなってきてしまった。

Wednesday 25 September 2013

tokyo art book fair 2013

TABF2013終わりました。
今回も凄い人で、大にぎわいでした。
暑かったり寒かったりの三日間でしたが、4人でわいわい出来てよかったです。
そして皆の作品もすばらしくて感動しました。
また、機会があれば集まりたいと思う次第。










Sunday 22 September 2013

hon

友人のデザイナー谷田幸さんと写真家の吉本和哉君と本を作りました。
夏まっただ中、エアコンのない部屋で撮影をし、製本家の友達をかり出し裁ち落としナイトしたりと皆の協力のもと完成までたどり着きました。本当につきなみですが、みんなのおかげでやっていけてるというのを身にしみております。

ただ今、開催されているTokyo Art Book Fairにも出展しておりますので、よろしければお越し下さい。














Friday 13 September 2013

Tokyo Art Book Fair 13

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013に出展いたします。

角裕美ちゃんと一緒に夏に作った不思議な団体fridgeとして出ます。





以下fridgeのblogから

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この秋、アジア最大のアートブックフェア、THE TOKYO ART BOOK FAIRは第5 回目を迎えます。今年は15以上の国からアート系出版社、ギャラリー、書店、ジンメイカーやアーティストなどが約300組が一堂に会します。


このフェアに私達fridge(フリッジ)も出展いたします。fridgeは角裕美と大垣彩が今夏に旗揚げしたばかりの小さなブックレーベル、実験場です。右も左も分からない状態ではありますが、イベントごとに楽しい出会いと素敵な作品を届けられたらと思っております。

今回は女性作家4人による出展となります。異なるジャンルで日々制作をする四人とデザイナーが組み各自一冊の本を作り上げます。普段の制作とはまた違うデザイナーとの共同作業により、新しい発見や制作のヒントを見つけ本に還元しまた新たな制作に挑んでいく。作家自身も発見の場として楽しみそして、デザイナーと組むことによって本自体のクオリティーも保っていく...というのが今回のコンセプトです。
本というなれ親しんだメディアに自分の作品を載せていくことでまた新しい見え方が出来るのではと私たちもわくわくしております。
ぜひ皆様、作家と本の新しい出会いにお立ち会いくださればと思います。




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出展者

江南仁美 
大垣彩  
角 裕美  
村上賀 子 


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会期:9月21日(土)〜23日(月・祝)
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス東京都港区北青山1-7-15

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よろしくお願いします。





Friday 6 September 2013

とっかぶ

友人の桑原太矩さんの初コミック発売です。



とってもめでたい。


発売日に買わせて頂きました。
私は本誌は読んでないので、どきどきして読み始める。。。
こういう漫画を描くのかという意外性と、漫画として一冊のコミックとしてとても面白く、楽しく読ませて貰いました。
専門家でも何でもないので感想は割愛させて頂きますが、絵のしっかり感とか動きがとても好きな漫画でした。扉の絵とかおまけ漫画とかも面白い。こういうのがコミックっていいなあといつも思ってしまう。

これからも楽しみです。
アマゾンで買えるなんて、すごい!


後日....
打ち合わせの帰りに時間が合ったので、会って....お願いしてしまいました。
サイン!
自分の好きなキャラを描いてもらいました。嬉しい。
忙しいとこありがとう!



Saturday 18 May 2013

pre _view magazine 創刊記念 豪華本

ただ今開催中の展示、pre_view展(@居留守文庫)で創刊記念の豪華本バージョンが販売中です。この豪華本の制作をさせて頂きました。
展示に来られる方はぜひお手に取って見てみてください。

写真、ちゃんと撮った物は後日また...










Monday 22 April 2013

展示のお知らせ

グループ展参加いたします。大阪です。お近くの人はぜひお越し下さい

以下展示の詳細です


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「ライフサイズのアート」をテーマに多角的視点からゆるやかに発信するアートマガジン「pre_view」の創刊に伴い、大阪阿倍野に新しくオープンする古本×スペース「居留守文庫」にて関西、関東で活動をしている作家を交えた展示を開催いたします。
今展では各作家の作品とともには、作品アイデアのスケッチ、ドローイングや作家の考えなどが書いてあるメモを展示いたします。
作品にいたるまでの「考え=メモ」の層がどう飛び越え変化するのか、作品が完成する前、後も含めて作品を見ることが出来ればと考えてます。そこから見える風景で作品との新しい関わりが生まれれば、というささやかな試みです

本展の作品とともに部数限定で作家のドーローイング原画同封の豪華版も販売いたします。
 

開催期間
2013年5月11日ー5月26日
オープニングパーティー:5月11日 17時~19時
クロージングパーティー:5月26日 17時~19時
場所:居留守文庫
  【 営業時間 】10時~18時
  【 定 休 日 】 火曜日
  【 住 所 】〒545-0004 大阪市阿倍野区文の里3-4-29
   ■アクセス
  ・谷町線「文の里」より徒歩4分
  ・JR阪和線「美章園」より徒歩7分
  ・御堂筋線「昭和町」より徒歩8分
  【 Tel 】090-6130-4168/06-6654-3932
  【 Mail 】book@irusubunko.com 
   イベント情報 www.pre-view-site.tumblr.com
主催 : 苦肉(ニガニク)www.niganiku.info
   協力:居留守文庫 www.irusubunko.com
フライヤーデザイン:岩田英也
      
参加作家

大垣彩
岡村優太
NAZE
本田アヤノ
苦肉(ニガニク)

プロフィール

岡村優太
1988年生まれ、京都在住。
様々な手法を用いて植物や動物、キャラクターを中心に描いている。
ユニット”uwn!”(うわん)でも活動中。

NAZE
1989生まれ京都在住。2006年頃から神栖でgraffitiを描き始める。
民族衣装的キャラクターや呪術的武器を制作。現在は崩した文字の流れからイメージを膨らませキャラクターなどを描いている。
趣味は魔法の杖作り。好物はシニガン。2009年犯罪ボーイズ結成。contactGonzo加入。
苦肉(ニガニク)
東京在住。2009年より苦肉(ニガニク)として活動開始。
映像、立体、平面などジャンルを問わず制作。
主な作品に生物の胚を模した「未満生物」、人の影を切り取り投影した「permanent」などがある。

大垣彩  
どこかで見たなにかを描いています。なんだか気になって捨てられないもの、意味もなく描き連ねたものを纏めたりもしてます。
主な個展 「なんとなくとくまで」 exhibit LIVE & Moris gallery

本田アヤノ
2011年武蔵野美術大学修了後作家として活動を始める
オリジナルデザインをプリントした布を使用した立体作品の制作やインスタレーションを行う。
リキテックスアートプライズ2012(グランプリ受賞)


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Tuesday 5 February 2013

Graphic Zine Fair 2013/2/7-17


mountzineの企画に参加します。
旧作のdrawingbookを4点と今取り扱って貰っているもの1点を出します。
お時間あればぜひどうぞ。
以下詳細です。

【Graphic Zine Fair】

2月7日(木)〜17日(日)
MOUNT ZINE SHOP http://mountzine.com/shop/4人と1組の気鋭の作家による新作、旧作合わせて22作品を展示、販売いたします。
どのZINEもデザイン性が高く見応えある内容となってますので、ぜひ会期中に足をお運びください。

へきち http://hekichi.info

福永 耕士(TRAPEZE COMMUNE) http://trapezecommune.blogspot.jp
唐川あゆみ(TRAPEZE COMMUNE) http://trapezecommune.blogspot.jp
大垣彩 http://ayaohgaki.com
MISS PUXON http://miss-puxon.com
※「Graphic Zine Fair」のビジュアルは、MISS PUXONに制作していただきました。


尚、10日17時〜19時まで、オープニングパーティを開催予定です。

みなさんの作品を来客の方に宣伝したり、交流会のように出来ればと思ってます。
ドリンク、フードの持ち込み大歓迎です。お友だちも誘ってぜひ、ご参加お願いいたします!!